【Blog.(就職・心理学)】

【職場での攻略法】

目次

【私の思考】

私は、今まで幾度と転職を繰り返してきました。

外資系金融 ⇒ 銀行 ⇒ 外資系保険会社 ⇒ 住宅ローン会社

そして現在は、食品卸会社。

大方、金融業が中心ですが、学生時代に考えていた事は、『金融』、『IT』、『英語』を

抑えておけば日常生活において役立つのではないかと考えておりました。

今でも、考え方は変わっておりません。

 

【時代の変化】

金融不動産バブル崩壊から、ITバブル崩壊、リーマンショック、新型コロナと時代の危機を迎える度に経済は新陳代謝を繰り返してきました。

今までは『金融』を中心に右往左往してきましたがとうとう金融の時代からITの時代へ移り変わろうとしています。

 

【いろいろな働き方】

人は収入を得るためにいろいろな稼ぎ方を考え取り組まれていると思います。

その中でもやはり一番多いのが企業に努める『会社員』ではないでしょうか。

 

【過去からの教訓】

私が転職を繰り返し感じたことをお伝えします。

一言で言うと『次につながる経験(スキル)を育てましょう』です。

会社で働く上で必要なスキル

①人脈 ②行動 ③笑顔 の3つです。

 

①の人脈について
  •  人脈が多いと、仕事が有利に働いて上級部署へ異動が出来るようになります。

 

  •  知識や情報収集にも役立ちます。

 

  •  職場結婚(取引先との結婚)など私生活へも繋がります。

 

②の行動について
  •  仕事が出来る・出来ないに係らずスピートを持って動く(処理をする)と周りから一目置かれます。

 

  •  時間管理は徹底的にする。「今日は10個処理したら終了」などここまでやったら終了と目標を立てると仕事が早くなります。

 

  •  仕事と休みのメリハリをつける。集中して仕事をすると処理が早くなります。

 

③の笑顔について
  •  いくら実績を上げても、仏頂面では人は「お願い」しづらい心理が働くので重要な仕事は任せてもらえません。

 

  •  反面、そこそこの成績でも笑顔が良いと仕事が回ってきます。

 

  •  積極的に人の相談に乗ってあげましょう。(金銭面の貸し借りはご法度です)

 

  •  『リストラ』になりづらくなります。

 

私が経験した職場は6000人規模の会社でしたが、売上がトップクラスと最下位クラスは常に会社からマークされておりました。

その理由は、『不正をしていないか』です。 アメリカの会社でしたが分析された結果『トップクラス』と『最下位クラス』を注視していたのかもしれません。(マークされていれば信頼されていないことになります。)

理由は分かりませんが、いつしか「トップクラス」から姿を消しておりました。

新しい仕事をやらせてもらうには、会社から信頼を得なければなりません。

逆に仕事を任せられたら会社から信頼をされたことになるのですが、会社には、『キーマン』が存在します。

この『キーマン』と如何に繋がりをもつかが重要となってきます。キーマン以外の人から信頼されても会社から信頼された事にはなりません。その為、直属の上司の立ち位置はよく観察しておきましょう。(共倒れに注意)

 

【対策として】
  • 本社や他の部署の方々との繋がりを持ちましょう。

 

  • いろんな業務を引き受けるようにしましょう。(主導権が握れます)

 

  • 手を抜かないで一生懸命仕事に向きあいましょう。

 

  • 継続して信頼を勝ち取りましょう。

 

【総評】

人間関係だけを追い求めても、会社が倒産したら全員が『リストラ』されます。

そのリスクを回避する上でも、経験値を向上させておく必要があります。

転職先での『アピールポイント』を在職中に積み重ねる事で次に活かせます。

採用に当たって人事はよくリーダーシップ(人の管理)の経験を見ています。

まずは、チームリーダーを目指しましょう。

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