【生活一覧(防災・生活)】

ネット社会との付き合い方

目次

はじめに

今は新型コロナの影響により、インターネット社会が加速しつつあります。

2020年の内閣において『デジタル庁』なども創設され、今後私たちの生活にも今以上のICT( 情報通信技術) との付き合い方が取り込まれてくるものと思います。

生活における各分野でも様々な取り組みが始まっています。今後はさらに加速するものと考えています。

 

仕事

就活

最近の就活において転職サイトを利用する場合には、企業へインターネットを使って書類を送ります。その書類で1次選考され面接に進み内定となります。

ハローワークも同様にハローワークのデータベースを閲覧し転職先を探すまではパソコンを活用します。応募したい企業が決まれば、ハローワーク職員に申し出てアポイントを取ってもらい後日その企業に出向き面接を受け内定に繋がります。

しかしながら、新型ウイルスの影響で、企業への訪問も変わりつつあります。不特定の人の往来は、新型ウイルスのリスクを増大させてしまう恐れから、本来の面接が『リモート面接』に切り替わろうとしています。

営業

現在、営業活動においてもZoomなどを活用した『オンライン営業』が始まりつつあります。

今までは、お客様のところに行き資料を渡したうえ説明をし契約書にサインを頂くわけですが、今後これらすべてがインターネットでの処理で完結しますので生産性は向上します。

しかしながら、新規のお客様を開拓する手段は今後の課題につながるかもしれません。

ビジネスや就活サポートなど様々な分野のサポートを見つける事ができますので、ご自身のスタイル(戦略)に合わせた準備が出来ると思います。

情報

今までの生活は、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌が中心でした。しかしながら現代においての情報収集はネットで見る時代となりました。

その為、情報量も膨大となりすべてを追いかけるのは困難となっています。

しかしながら、個々に関心のある分野においては膨大な情報を手に入れる事が出来ます。一人ひとりが個々の情報をカスタマイズする時代となっています。

金融

銀行の利便性とは何だったか?と考えると、『タンス預金』では効率が悪すぎることではないでしょうか。

それらタンス預金から銀行預金へと変化していったわけですが、現在は銀行決済のみならず多様な決済手段が生まれました。

今までは、買い物をする場合は『現金・クレジットカード』が主流でしたが、現在は『流通系や決済系』などの『電子マネー』が登場してきました。『流通系や決済系』の決済手段は銀行法などの規制もあり大きな金額を貯蓄することはできませんが、日々の生活においては小銭を持ち歩かずに済むためのメリットとなっています。

そして銀行にお金を預けると『利子』が付いたのも魅力でしたが、今や利子での恩恵は皆無に等しくなっています。その利子に代わるものが『ポイント』だとすれば利率が大きく異なります。

銀行に普通預金で100万円預けても金利(0.001%)だと年間で10円程度にしかなりません.

ポイントの場合100円の支払いで1ポイント付与だったり無料でポイントが付与だったりと様々ですが、ポイントをうまく利用すればお金を減らす速度が圧倒的に変わってきます。

一部ポイントカードはありますが、『電子マネーデビットカード』の利用頻度は高まりつつあります。

新規ご入会キャンペーン

インターネットを使ってクレジットチャージが可能な『電子マネー』です。

レジでのチャージも可能ですが、200円(税込)で2ポイントしかつかず、インターネットでのチャージの場合は200円(税込)で3ポイントとなる為長期的に見て差が付きます。(1ポイント1円で利用可能)

交通

今や自動車も移動手段だけにとらわれず、車内での楽しみ方や車中泊など生活感をテーマとした動きが人気を博しています。

現在の車は、通信技術を取り入れた電装機器やAV機器などITを活用した技術が盛り込まれています。

恐らく私の見立てでは、『走るパソコン』となり車一台づつにIPアドレスが盛り込まれるのではないかと考えています。

今は自動運転に注目が集まっていますが、今後はエンターティナーへの領域が拡大していくものと考えます。

移動しながら、映画や音楽・アニメなど多彩なコンテンツやニュース速報など、移動時間を利用した楽しみ方を堪能できます。

車中泊においても好きなジャンルの番組が楽しめるためDVDなどを借りに行くことが無くなります。

エンターテーメント

いまや『本・漫画・動画・TV・音楽』などが、スマートフォンやタブレットで楽しめる時代となりました。

そしてBluetooth機器と接続をすれば、大画面で投影できるプロジェクターやスピーカーから出る音の臨場感などを楽しむことが出来ます。

いまでは誰もが『映画館バーチャルコンサート』などを開く事も可能となってきました。

それらの商売を始めるには、コンテンツに対し著作権や使用権の問題が浮上しますが、趣味の一環であれば多くの人を楽しませることも出来るようになります。

music.jp

映画・音楽・マンガ・電子書籍・スポーツ・キッズ作品などが堪能できるエンタメコンテンツ。

キャンペーンから入会した方は30日間の無料サービスがあり、毎月ポイントが付与され動画・音楽・コミック・書籍などに使用可能。

あとがき

現代において、インターネットと生活は切り離せなくなりつつあります。

更に日本政府はマイナンバーカードの普及を促進しており、公共サービスへとデジタル化を進めています。

日銀においてはデジタルカレンシーの検討も始まっている事からさらに活用の場が増えていきます。

これらを上手に使いこなした上での楽しみ方を考えると時代の岐路に直面していると言えます。

より良い楽しみ方を今一度考えて見てはいかがでしょうか。

 

ヒロタウルス情報局HP