日本の多彩な『お弁当(Bento)』を楽しもう!
目次
【はじめに】
旅先やお外で食べるお弁当は実に美味しく感じるものです。
日常生活において食事は毎日の原動力となりますが、『お腹を満たすだけの手軽なお弁当』から『気分を高揚させるお弁当』まで様々です。
現在では、新型ウイルスの影響により小分けにした食事が主流となりつつあります。
従来はお弁当販売店と飲食店の役割がことなりましたが、現在では『飲食店がお弁当を販売』する時代に移り変わろうとしています。
その中で掘り出し物のお弁当を楽しんでみてはいかがでしょうか。
全国には様々なお弁当が存在しています。ご当地の食文化を手軽に楽しんでみるのも良いかもしれません。
お弁当に関する情報を簡単にまとめましたので参考にしてみて下さい。
【お弁当の消費】
令和元年(2019年)都道府県民一人当たりが1年間に食べたお弁当の都道府県ランキングが発表されていますのでご紹介いたします。
全国平均:6,821円(一人当たりの年間消費)
順位 | 都道府県 (市町村) |
一人当たりの支出 (消費金額) |
1位 | 沖縄県(那覇市) | 12,339円 |
2位 | 島根県(松江市) | 10,872円 |
3位 | 千葉県(千葉市) | 10,013円 |
4位 | 栃木県(宇都宮市) | 9,718円 |
5位 | 高知県(高知市) | 9,695円 |
(引用先:地域の入れ物)
【全国の駅弁 人気ランキング】
駅弁は旅の楽しみの一つでもあります。
お出かけの際には参考にしてみて下さい。
順位 | 地域(駅) | 商品名 |
1位 | 広島県(宮島口駅) | あなごめし |
2位 | 佐賀県(JR有田駅) | 有田焼カレー |
3位 | 神奈川県(大船駅) | 鯵の押し寿司 |
4位 | 鳥取県(鳥取駅) | ゲゲゲの鬼太郎丼 |
5位 | 群馬県(横川駅) | 峠の釜めし |
(引用先:旅ぐるたび)
【第2回唐揚弁当グランプリ】
日本唐揚協会による『第2回唐揚弁当グランプリ』の結果発表(2020年11月13日)がございました。
各部門における最高金賞になりました企業を纏めました。
唐揚弁当【最高金賞】 | |
部門 | 企業名 |
全国弁当屋部門 | ほっともっと(全国) |
西日本弁当屋部門 | からあげや花(三重県) |
東日本弁当屋部門 | できたて専門店チッキンラボ(東京都) |
全国専門店部門 | から好し(全国) |
西日本専門店部門 | まんぷく亭(和歌山県) |
東日本専門店部門 | 暴れん坊チキン(愛知県) |
全国定食屋部門 | 吉野家(全国) |
西日本定食屋部門 | お食事処 たちばな(奈良県) |
東日本定食屋部門 | 珍竹林(山梨県) |
全国酒場部門 | 鳥貴族(全国) |
地域酒場部門 | Sin-Dining&Bar-(京都府) |
コンビニ部門 | セブンイレブン(全国) |
(引用先:日本唐揚協会)
【主なお弁当の種類】
- 幕ノ内弁当(数種類のおかずからなる弁当)
- 日の丸弁当(梅干しをおかずにした弁当)
- 海苔弁当(海苔をごはんのおかずにした弁当)
- 松花堂弁当(十字型に仕切られた弁当)
- 三色弁当(三色の異なるおかずをで構成された弁当)
- キャラ弁(キャラクターをモチーフにした弁当)
- 海鮮弁当(魚介類を使用した弁当)
- 肉弁当(お肉を使用した弁当)
- 洋風弁当(洋風料理を使用した弁当)
【お取り寄せ弁当】
地域 | 商品 | ||
北海道 |
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福井県 |
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群馬県 |
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【あとがき】
二十四節気の啓蟄(けいちつ)も過ぎ、徐々に良い気候になりつつあります。
数年前とは異なり、大勢での食事会などは難しくなりつつあります。
しかしながら、自宅にずっと閉じこもっているのも不健康に感じます。
『お弁当』を携えて、自然の中でお食事を楽しんでみてはいかがでしょうか。
日々のストレス解消に一石を投じられれば幸いです。