日本の国民食『コロッケ(Croquettes)』
目次
【はじめに】
日本人は昔から『揚げたてのコロッケ(Freshly fried croquettes)』を食べると幸せを感じるのではないでしょうか。
近年は様々なコロッケの種類が登場し、食べる楽しみも増えています。
コロッケはプロが作るものから家庭で気軽に作るものまでどれも美味しく楽しめますが、やはり『出来立てのコロッケ』はとても美味しいものです。
今回はコロッケについて深堀していきたいと思います。
【コロッケの定義】
コロッケとは、茹でたジャガイモを潰したものを丸めて、小麦粉・卵・パン粉で衣をつけ油で揚げたもの。(Croquettes are boiled potatoes that are rounded and fried in oil with flour, eggs, and bread crumbs.)(紹介先:日本コロッケ協会)
【コロッケの消費】
令和元年(2019年)都道府県民一人当たりが1年間に食べたコロッケの都道府県ランキングが発表されていますのでご紹介いたします。
全国平均:11.1個(一人当たりの年間消費)
順位 | 都道府県 | 一人当たりの消費数(年間) | 一人当たりの支出(消費金額) |
1位 | 山梨県(甲府市) | 17.1個 | 759円 |
2位 | 京都府(京都市) | 16.6個 | 948円 |
3位 | 福井県(福井市) | 16.0個 | 969円 |
4位 | 滋賀県(大津市) | 15.0個 | 991円 |
5位 | 宮城県(仙台市) | 14.1個 | 786円 |
(紹介先:地域の入れ物)
【第7回コロッケグランプリ】
日本コロッケ協会より第7回コロッケグランプリの発表がありましたので紹介いたします。(The Japan Croquette Association announced the 7th Croquette Grand Prix.)
《素材逸品部門:金賞》
店舗名 | 地域 | 代表コロッケ |
コロッケ倶楽部 | 北海道 | チーズフォンデュコロッケ |
琥珀堂 | 山形 | 米沢牛コロッケ |
ミートショップさとう | 東京 | 元祖丸メンチカツ |
クックランド | 静岡 | 下田キンメコロッケ |
山田コロッケ店 | 京都 | 和牛牛スジコロッケ |
コロッケいまむら | 大阪 | 牛肉のラグーコロッケ |
洋食やろく | 大阪 | 玉子コロッケ |
ひろっちゃん | 高知 | 鰹たっぷりコロッケ |
《ポテト部門:金賞》
店舗名 | 地域 | 代表コロッケ |
楽万コロッケ店 | 東京 | 和牛たっぷり特上コロッケ |
お惣菜の店 ふるや | 山梨 | 昔ながらの手作りコロッケ |
サカエヤ | 滋賀 | 近江牛お肉たっぷりコロッケ |
梅しん | 京都 | 特製牛すじコロッケ |
森谷商店 | 兵庫 | 神戸 森谷のコロッケ |
《クリーム部門:金賞》
店舗名 | 地域 | 代表コロッケ |
開陽亭 | 北海道 | カニクリームコロッケ |
魚〇 | 東京 | ウニの濃厚コロッケ |
グリルグランド | 東京 | カニクリームコロッケ |
リッチクリームコロッケ東京 | 東京 | 海老好きのための濃厚ビスククリームコロッケ |
つよしのコロッケ本舗 | 奈良 | エビクリームコロッケ |
(紹介先:日本コロッケ協会)
【その他参考】
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【あとがき】
コロッケは日本のファストフードでもあり、レストランの一流メニューでもあります。今やコロッケの種類は豊富にあり、ちょっとした小腹を満たすには持ってこいの食材です。
コロッケは揚げたてのサクサクした食感と種のジューシー感のバランスがより美味しさを引き立たせると思いますのでご自身の好みに合ったコロッケを探してみてはいかがでしょうか。
Croquettes have long been a national food eaten in Japan.
Please eat croquettes when you visit Japan.