【男と女の心理学】Part1
目次
【はじめに】
人とのコミュニケーションはとても重要であり、日常生活からビジネスなどあらゆる場面で心理学は存在します。
今回のテーマは『男性の心理』と『女性の心理』をお送りいたします。
例え天涯孤独になったとしても、人との関わりに終わりはありません。
小さなきっかけから、幸せを掴んでみてはいかがでしょうか。
【男性の心理】
発言・態度・行動からわかる男性の心理
どの行いが一番多く見られるか
- 会社や上司の不平不満を漏らす。
- 相手の過去や生立ちを知りたがる。
- 自分の仕事や相手の知らない話題を熱心に語る。
- 他の女性を褒めたり、自分がモテる事を強調したがる。
- 猥談を頻繁にする。
- 他人の悪口を言う。
- 自分の母親の話をする。
- 自分の父親の自慢をする。
- 『もし結婚したら・・・』が口癖。
- 相手に注文や非難するような態度が多い。
- 何かあるとすぐに言い訳をする。
『1.のタイプ』
ビジネスマンとして相手に弱みを見せないタイプ。しかし、不平不満を相手に話すとき(交際期間が長いとき)は心を許している証拠である。
但し、不平不満を漏らすような男性は、プレッシャーに弱く甘えん坊な性格。
『2.のタイプ』
独占欲が強く、保守的な考えの持ち主が多い。相手との交際を深めたいという証。
但し、返答によっては、交際をやめたいサインともなるので要注意。
『3.のタイプ』
今の関係性をそれ以上にしたいという表れ。ありのままの自分を見てもらい認めてもらいたいというアピール。
『4.のタイプ』
相手の関心度を図っている。心理的に不安定な状態。自分に自信を持てない人が多い。
『5.のタイプ』
オープンに猥談を持ち掛ける場合、性的なことより友人的感覚のほうが強い。
突然、猥談の話をしなくなったときは、友人以上のものを感じているサイン。
『6.のタイプ』
劣等感の強い男性。自分の欠点・弱点を悟られたくない心理。
他人の悪口は、劣等感の裏返しであり自己価値を高く見せたいというアピール。
『7.のタイプ』
母親に委ねざるを得ないタイプ。相手を自分の母親とオーバーラップさせている。
愛情を満たされたいという思いが強い。
『8.のタイプ』
権威主義的性格の傾向がある。厳しい教育により父親を崇拝する。
ビジネスマンの父親の話ではない場合は、自分中心に物事を進める傾向が強い。
『9.のタイプ』
『もし結婚したら・・』を枕詞に夢に近い話が続くようだと、現状の生活に欲求不満か実行力に欠ける男性である。
実生活の匂いのする話題を嫌い、夢という都合の良い世界へ逃避しようとする場合が多い。
『10.のタイプ』
親密になってきた証となる。親密味を感じ始めているので、サラリと流すか徹底的に話し合うかすれば更に男性の心は女性に傾く。
『11.のタイプ』
自分に自信の持てない無責任派に多いタイプ。ミスしたことによって疑わられてしまうのではないかと気にする神経質な一面をもつ。
【女性の心理】
化粧からわかる女性の心理
どの部分を一番念入りに化粧するだろうか。
- 目
- まゆ毛
- くちびる
- 顔の肌全体
- 手及び爪
『1.目と答えた人』
一般的に、目を化粧するということは、若さと美しさを強調したいという意識の表れ。
セクシャルというよりは、知的なものを求める。衝動的で自意識が強く目立ちがり屋である。他人に対して自分を常にアピールしたいという欲望が大きい。
『2.まゆ毛と答えた人』
1の目と同様、若さと美しさを強くアピールしようとする。
自分の若さと美しさに自信を抱いている人でもある。目もとは老化が早いためその周辺をカバーしなければならないという心理が働く。
男性を引き留めておくための化粧という意味を含んでいる。
『3.くちびると答えた人』
くちびるの化粧にかける時間と性的な円熟度には強い関連がある。
口を強調する女性は、性的な関心が旺盛な人。既婚者のほうがくちびるの化粧を重視すると言われている。
『4.顔の肌全体と答えた人』
一般的には、地味で内向的性格の女性に見られる。流行りはあまり重視せず保守的で道徳的。
『5.手および爪と答えた人』
自己顕示欲が強い女性。マニュキュアだけを念入りに塗る人は、物欲が大きく、ヒステリー的傾向が強い。
【あとがき】
ご存じのように、男性と女性では本質的な心理は異なります。そのうえ、同性同士や親子関係でも違う場合があります。
しかしながら、人は価値観の近い人を好む傾向がありますので場面に応じてご対応してみて下さい。
きっと何かのお役に立てるかもしれません。